5月27日(金)朝倉小学校3年生と高齢者とで「バリア」についての交流会に3名が参加しました。

朝倉校区の高齢者の人が年齢を重ねることや体が不自由であったりすることで、どんなバリア(カベ)があり、そのバリアを取り除くためどのような活動がされているのかについて話し合いの交流会です。

まず、私から、高れい化について考えてみよう・・・!今年から3年後の2025年には、国民の4人に1人が75歳以上になる。                          そんな、高齢化が進む中、地域の高齢者や一人暮らしの方のちょっとした困りごと解決を目指して自主防災会有志が中心となり高齢者生活支援の有償ボランティア「いろりの和あさくら」を立ち上げ活動していることをパワーポイントを使用して約20分間お話ししました。

交流会には、ボランティア朝倉台代表の渡真利さん、同じく、ふれあいグループリーダーで民生委員もされておられる小西さん、自主防災会から私の3名が招かれ、3年生児童からの質問に答えていきましたが、難問ばかりで大変でした。

多くの質問から一部を紹介しますと                           ・なぜ、ボランティア活動をされているのですか?
  ・暮らしの中で、一番楽しいことは何ですか・
  ・年齢を重ねることの良さとは何ですか・
  ・地域の人たちが幸せに生きるために、一番大切なことは何ですか?
  ・私たち3年生にできることは何ですか?
等です。

とてもシュールな質問もあり、今時の小学3年生はなんと頭脳が発達していることかと考えさせられました。  侮れない9歳児達です~。

私からは人のためになるためには「気づく」「考える」「行動する」、、、これが大事。、

面倒くさいとと見ぬ振りをしたり、損するからと考えるのをやめたりしてはダメ。恥ずかしがらずに勇気を持って行動を起こすことが大切なんですとお話をしました。

 

 

2022年06月02日