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朝倉台古墳群

  •  朝倉台は近鉄大阪線大和朝倉駅南側に広がる外鎌山丘陵地にあります。
  •  この地域一帯は第21代雄略天皇の皇居、泊瀬朝倉宮の伝承地ですが昭和50年の初め頃、忍阪区・慈恩寺区・脇本区・竜谷区にまたがります外鎌山丘陵地から朝倉駅前までを近鉄不動産が開発し昭和52年から1100区画あまりを販売し現在に至っております。
  •  開発前のこの丘陵地はミカン畑でしたが、開発前の発掘調査で38基の古墳時代(6世紀)の古墳が確認されており、そのうちの一部は団地内の2号公園に移設されたり、6号公園のように古墳の周囲を公園にしたりして残しております。
  • この忍阪8号墳は、全国でも珍しい6角形墳で古墳時代終末期から8世紀初頭の古墳と推定されたが、丁度朝倉台8丁目の幹線道路上に位置したため、そっくりそのまま2号公園に移築されました。
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  • また、6号公園横には竜谷6・7号古墳が出土状態で残されています。
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  • この古墳群を現在の地図に落としてみると大体この付近です。
  • 奈良県内はどこでもそうですが、古代の御霊の上に住んでいると考えて良さそうです。時には住まわせていただいていることに感謝の念を送ることも大切なことではないでしょうか。
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2019年04月02日

朝倉台の地番変更

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  • 朝倉台住宅が完成した昭和52年当時はまだ近隣大字の住居表示でありました。
  • 昭和56年には「朝倉台自治会」が発足し、昭和58年には桜井市により独立区として認可され、桜井市自治連合会の一員となりました。
  • 因みに桜井市内には106の自治会があり、朝倉台は4番目の大所帯自治会です。
  • 自治連合会は市内11小学校校区に大体分かれ、朝倉台は朝倉地区となり慈恩寺(685世帯)・脇本(93世帯)・黒崎(139世帯)・竜谷(27世帯)・狛(27世帯)・岩坂(20世帯)等の各区と協力関係にあります。
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2019年04月02日

大神神社の氏子へ

旧村から昭和58年に独立した朝倉台ですが、大神神社(おおみわじんじゃ)の氏子としての立場に変わりは無く、自治会長の働きかけにより、大神神社から大神を護る32番目の郷となり「朝倉台郷」と称されることとなり、三輪明神講の一員となりました。

毎年4月9日の春の大祭では明神講世話役が若宮神幸祭行列に参加しております。

 

2019年04月02日

4. 天皇皇后陛下、朝倉台から御還幸

平成22年(2010)10月、明仁天皇、美智子皇后両陛下におかせられましては平城遷都1300年祭記念式典にあたり10月7日~10日の間、ご来県遊ばされ東大寺を始め県下各地をご視察遊ばされました。

最終日は、室生寺~長谷寺をご訪問され、朝倉駅から御還幸遊ばされることとなり、自治会あげてご奉送いたしました。

当日は、朝倉台住民を始め近隣の地区の方も見送りに来られ、駅前は黒山の人だかりです。

午後3時30分頃、165号線から朝倉大橋を渡って朝倉台住宅地に入り、朝倉駅に向けて車列が進みます。

当時小雨がぱらついておりましたが、陛下は車窓を開けられ沿道の住民に手を上げて答えておられました。

近鉄大和朝倉駅到着です。

ホームには荒井奈良県知事など多くの方がお見送りに来られていました。

時の天皇皇后両陛下が、朝倉台から御還幸遊ばされることになるとは前代未聞の出来事です。

5世紀後半、第20代雄略天皇がお住まいになっていたのが泊瀬朝倉宮で、それから1500年後に第125代明仁天皇陛下(現上皇陛下)がこの地にお越しになるとは、歴史の悠久を思い知らされた一幕でした。

当時の新聞記事

 

2019年08月08日

4月7日(木) 盛春クラブハイキングで白毫寺を訪れました。

今年度第1回ハイキングは、奈良公園から白毫寺など行程約6㎞ほどのハイキングです。

(参加者23名)

近鉄奈良駅に10時に到着し、奈良公園内の桜を愛でながら高畑町へ・・・

この日は一日中良いお天気で、どこも桜が満開でした。

高畑町には階段式ピラミッドのような「頭塔」があります。

奈良時代に建築された44体の石仏を配した塔なのですが、日本では珍しい階段式ピラミッドのような仏塔であります。奈良国立文化財研究所の発掘調査でその下には更に古い6世紀の半ばの古墳があったそうです。

そして白毫寺へ・・・ここは秋の萩の花、春の五色の椿が有名です。

残念ながら五色椿は盛りを過ぎていました~(福本)

 

2022年04月10日

4月25日(月) いきいき百歳体操を再開しました。

ながらくお待たせしました。ボランティア朝倉台ふれあいグループでは、4月25日(月)からようやく『いきいき百歳体操』を再開することになりました。

1月末からおよそ3カ月ぶりです。
皆さんまだかまだかと心待ちにしておられました。
当然のことながらコロナ対策には万全の注意を払い、皆さんには快くご協力をしていただきました。

当日は桜井市高齢福祉課、地域包括支援センターきずなより担当の方が急きょ駆け付けてくださり、皆さんと一緒に体操をして注意点など細かく教えていただきました。
会員数59名の内、42名もの多くの方々に参加していただき、スタッフ等含めると50名になりました。

皆さん久しぶりの体操ですが、ながらく待ったかいがあってのびのびと体を動かしておられました。また、お友達と久しぶりの再会でとても楽しそうでいきいきとしておられました。これが百歳体操の本来の目的かなとつくづく思いました。
我々ふれあいグループスタッフ一同も全力で皆さんのお手伝いをしていきます。

[ふれあいグループリーダー  小西]

2022年04月30日

5月11日(水) 5月の盛春クラブハイキング、八尾から久宝寺緑地へ

今月のハイキングの模様です。

コースは、近鉄八尾→常光寺→船着き場跡→顕証寺→シャクヤク園→物見の松跡→久宝寺駅から朝倉へです。

朝倉を出るころは厚い雲に覆われていましたが、八尾につくと青空が広がっていました。

常光寺は、近鉄八尾駅近くにある 臨済宗南禅寺派の寺院で通称は八尾地蔵尊と呼ばれています。門前には「河内最古之音頭発祥地」の石碑があります。河内音頭と言えば盆踊りですね~。

ここから歩いて長瀬川にある元船着き場へ、元々大和川はここを流れていたんですね。

八尾寺内町を歩いて久宝寺緑地のシャクヤク園へ。

55品種2,300株の肥後シャクヤクは今は盛りと咲き誇っていました。

木陰で弁当のあと広い園地を巡り木陰で休憩し、帰りは久宝寺駅から朝倉に戻りました。

本当にお天気に恵まれて良かったです。(福本)

 

2022年05月12日

6月9日(木) 盛春クラブハイキング、大阪枚方市の山田池公園花しょうぶ園に出かけました。

大和朝倉駅 8:28~八木から橿原線に乗り換え新祝園駅へ、ここからJRに乗り換え祝園~藤坂駅には午前10過ぎに到着しました。

ここから穂谷川沿いに歩き山田池公園へ・・・今回は24名が参加して下さいました。

快晴の芝生の丘花しょうぶ園は約150品種、1万株が満開でした。
あと広い山田池公園の緑の中をほぼ半周して藤坂駅へ戻りました。(広すぎてとても一周できないです~。)   (福本)

2022年06月10日

6月18日(土)ボランティア朝倉台環境グループが朝倉大橋の清掃を行いました。

朝倉大橋は、国道165号線と166号線をつなぐ県道であるため、自動車の通行も多く事故防止のため、清掃作業であるお知らせの立て看板とカラーコーンも数多く立てました。

さらに、ひも付きの草刈り機で道路際の雑草を刈る際、飛び石で通過するお車に傷をつけないよう細心の注意を払うべく手造りした防御カバーも使用しています。

この大橋は、朝倉台の子どもたちが市立朝倉小学校に通う通学道なので、ご奉仕下さった21名の皆さんは一層丁寧な作業をして下さったのか見違えるように綺麗になりました。

皆様、曇り空とはいえ2時間のご奉仕誠にありがとうございました。

(宮田・坂口)

 

2022年06月21日

7月14日(木) 盛春クラブハイキングで「京都御所と京都府立植物園」に行きました。

ここ数日の長雨で、この日は強風雨の予報が出ていたせいか14名の参加でしたが、行ってみると降られることなく真夏の京都を楽しみました。

京都御所では無料のガイド嬢の案内で壮大な建物や庭園を巡りました。

御所から植物園までは賀茂川沿いに約3kmを歩きました。

植物園では観覧温室で珍しい植物を観、あと広い園内を歩いて地下鉄北山駅へ。

 

ちょうど祇園祭前祭宵々々々山で四条で8人が途中下車し長刀鉾、函谷鉾、綾傘鉾、船鉾、岩戸山、月鉾など前祭の主だった鉾や山を見て歩きました。(福本)

 

2022年07月20日

8月16日(火)ボランティア朝倉台環境グループが住宅内4号公園の草刈り清掃を行いました

1号公園に次いで、4号公園も8月20日から始まる朝倉台住宅の子どもの夏休みラジオ体操会場になりますが、本公園は、朝倉台住宅の中でも広い面積の公園である為、連日の猛暑も考慮して、前日の夕方から有志5名の方が積極的に申し出て下さり、公園内の低木と公園道路側垣根の事前剪定の作業をして下さいました。

暑い中での作業でしたが、皆様馴れたものでテキパキと作業がはかどりました。

これで、20日土曜日からの朝のラジオ体操にも子供達が気持ちよく参加できますね。

環境は人をつくる、とも言われます。環境グループ18名の皆さまのお陰様で、公園は見違えるように綺麗になりました。感謝致します。(宮田、坂口)

2022年08月20日

8月31日(水) 夏休みラジオ体操が終わりました。

8月20日(土)午前6時30分から1号・4号公園において、ボランティア文体グループ主催の恒例夏休み子供ラジオ体操が始まりました。

4号公園の様子です。ラジオ体操が済めば出欠簿に好きなシールを貼ってゆきます。

こちらは1号公園、

やっぱりシールにも人気があるんですね~ (^o^)

最終日の31日は体操の後子供達に皆勤賞のプレゼントがあります。

ボランティア朝倉台スタッフの皆様、又近隣住民の皆様12日間ありがとうございました。

明日から2学期です。子供の皆さん、その調子で早起きして頑張ってくださいね~。

 

 

 

2022年09月05日

9月18日(日)ボランティア朝倉台環境グループが、朝倉大橋の清掃活動を行いました。

朝倉大橋は、朝倉台の子どもたちが市立朝倉小学校に、また、市立桜井東中学校生徒も通学するルートであるため県道ではありますが、毎年、春と秋の年2回清掃しています。

この大橋は、国道165号線と166号線をつなぐ県道なので自動車の通行も多く、事故防止のため、清掃作業を知らせる「立て看板」や注意喚起の「カラーコーン」も数多く設置し安全確保に細心の注意を払っております。

また、しつこい道路際の雑草を刈り取るため「ヒモ草刈り機」をしますが、通過する自動車を傷つけないよう業者並みに「飛び石防御カバー」も使用して慎重に作業しました。

九州に上陸した大型台風の影響を受け不安定な天気で心配しましたが、何と18名もの大勢の方が参加して下さり、約2時間丁寧な草取り清掃をしていただいたお蔭で見違えるように綺麗になりました。

朝倉大橋を登下校する朝倉台の子どもたちは気持ちよく通学することでしょう!

ご奉仕の皆様、有り難うございました。               (宮田・坂口)

 

2022年09月22日

9月22日(木) 盛春クラブハイキング・明日香~案山子ロード

秋晴れの中、盛春クラブでは明日香路のハイキングを23名で楽しみました。

先ずはバスで石舞台古墳前へ

この日は観光客も少なく石舞台古墳が一望です。石舞台は皆様ご存じの蘇我馬子の墓と云われている古墳ですね。

さて、石舞台から南南東約400メートルの尾根上に位置するのが都塚古墳という階段ピラミッドのような大型方墳です。6世紀後半の前方後円墳終焉の頃の築造で一説には蘇我馬子の父、蘇我稲目の墓といわれています。

 その後、案山子ロードを散策して昼食へ・・・

あちこちで彼岸花が咲き乱れていました。

木陰で彼岸花を眺めながら昼食です。

昼食後は朝風峠を通って文武天皇陵を経て近鉄飛鳥駅までのハイキングでした。

文武天皇陵前で記念撮影。文武天皇は第42代天皇で祖母が持統天皇、父が草壁皇子で息子は平城京を造営した聖武天皇ですね。

秋らしい気候の中で歴史の勉強が出来たハイキングでした。(福本)

2022年09月25日

10月9日(日) 盛春クラブで馬見丘陵公園にハイキングに行きました。

盛春クラブでは「馬見丘陵のダリアとクラフトビール試飲」でハイキングを計画。ちょっと今にも降りそうな天気のせいか参加者は14名でしたが秋の花を楽しみました。

馬見丘陵のダリア園には120種1000株のダリアが咲き競っていました。ボランティアガイドの案内で楽しむことが出来ました。

天気予報の通りに正午から雨になりましたがカリヨンの丘の屋根のある休憩所で弁当。

午後は明るい小雨のなかを歩き、長龍ブリューパークでクラフトビールを試飲。

新築の気持ちのよいパークでした。( 盛春クラブ・福本)

 

2022年10月14日

11月10日(木) 朝倉台盛春クラブハイキングで竜田川沿いの紅葉狩りを楽しみました

竜田川沿いは平安時代から歌に詠まれたモミジの名所です。

ちなみに、藤原定家が編纂した小倉百人一首に選ばれた名歌を二首紹介します。

まず最初は(17番歌)
「ちはやふる神代も聞かず竜田川 からくれないに水くくるとは」 在原業平
です。これは屏風歌と言って、屏風に書かれた絵の脇に添えられた和歌のことです。    古今集の詞書には二条后の春宮の御息所と申しける時に、御屏風に竜田川に紅葉流れたる形を書けりけるを題にて読める」とあります。中々色彩感覚の優れた歌でさすが業平ですね

在原業平は中々のやさ男ですが、小野小町に恋歌を送って即撃沈したのは又の機会に・・

現代語に訳すと上の句「様々な不思議な事象の起こったという太古の神々の御代にさえ聞いたことがない。」
下の句「竜田川の水が唐紅に(真っ赤に)染まる情景とは」
の意訳になります。

もう一首は(69番歌)
「嵐ふく三室の山のもみじ葉は竜田の川の錦なりけり」 能因法師
です。
能因法師は橘忠望の子で、26歳で出家し全国を行脚する漂泊の歌人です。

閑話休題

幸いにも好天に恵まれ絶好のハイキング日和となりました。参加人員24名(男11名、女13名)でした。

残念なことに、少し時季が早かったようでもみじの色づきは今一つというところでした。

竜田川沿いは県立公園となっており、整備が行き届いて気持ちの良いコースでした。

コースは、近鉄竜田川駅を出発して~龍田大橋~龍田公園(昼食)町田橋~第一緑地
~昭和橋~若草橋~新王寺駅(近鉄)までの川沿いを歩く歩行約6キロの行程でした。

本当に良いコースで、モミジの全開時にもう一度行ってみたい思いがし、お勧めのコースです。  (渡真利) 

2022年11月12日

11月13日(日)ボランティア朝倉台環境グループが準幹線道路(2号公園前)を清掃しました。

今にも雨が降りそうな曇り空の中、2号公園東側広場前~2号公園前~西8町会西側までの準幹線道路の落ち葉等の清掃活動をしました。

丁度、同じ時間帯に東2町会住民の皆さんも朝倉駅前から準幹線道路まで清掃されましたので、あたり一帯がとっても綺麗になりました。

ボランティア朝倉台の有志の皆様、有り難うございました。

               (ボランティア環境グループリーダー:宮田)

 

2022年11月21日

11月29日(火) 桜井市役所において令和4年度安全功労者教育委員会表彰式が執り行われ、ボランティア朝倉台防犯グループ会員の楠本順子氏が教育長表彰を受賞されました。

ボランティア朝倉台防犯グループ会員の楠本順子氏は平成19年4月に入会され、永年にわたり朝倉小学校学童登下校見守り活動に従事しておられます。

もって学童の安全確保に貢献した功により、教育長から表彰状が授与されました。

これからも益々のご活躍を期待しております。(渡真利)

2022年12月02日

12月 1日(木) 盛春クラブハイキングで壷阪山から飛鳥駅までハイキングを楽しみました。

今回のコースは、壺阪山駅→岡宮天皇陵→束明神古墳→マルコ山古墳(昼食)→牽牛子塚古墳→カフェ飛鳥→飛鳥駅までで、25名が参加しました。

昼頃には日差しもあって野外で弁当を広げることができました。

終わりに飛鳥駅前の喫茶で今年一年の反省会をしました。

 

 

2022年12月05日

12月2日(金)ふれあいサロンを開催しました

当日は、寒い中にもかかわらず、43名の方に参加していただき、スタッフを含めると50名でした。

換気、消毒を徹底してコロナ対策は万全です。

当日の公演は、以前から延期をしていた「マジックショー」と「大人の紙芝居」です。

第1部は奈良アマチュアマジシャンズクラブ代表のMr.ケーシーこと杉本佳史様に「不思議なマジックショー」を披露していただきました。

杉本様はマジック歴40年以上のベテランで、次から次へと多彩なマジックに会場のあちらこちらから感嘆の声が上がっていました。 皆さんの目は釘づけです。

続いて、第2部として畑中廣之様に「大人の紙芝居」を披露していただきました。
畑中様は元小学校教諭で、授業に紙芝居を取り入れて、子どもたちが身を乗り出すほど夢中になる有名な「紙芝居先生」です。

心温まる話など全て手作りの紙芝居で、当日はクイズ形式の百人一首や「すごいぞ桜井市(相撲の始まり編)」など数作品を披露していただきました。

皆さんは紙芝居を見るのは子どもの時以来で、道具も本格的で拍子木が鳴って始まると、物語の世界に入り込んでいました。                          そして、最後に杉本様のラストマジックで、古く江戸時代から受け継がれている日本古来の伝統奇術で、無形文化財に指定されている「和妻」を披露していただきました。

マジック、紙芝居共に公演者と観客が一体となって大盛況のうちに終わり、長引くコロナ禍の中で皆さんには久しぶりに大変楽しいひと時を過ごしていただきました。
                    (ふれあいグループリーダー 小西)

 

2022年12月21日

12月18日(日) 子ども餅つき大会を開催しました。

当日午前8時30分、朝から晴天でしたが木枯らしが吹く寒風の中、主催のボランティア朝倉台文体Gをはじめ自主防災会、里山クラブ、わかもの会、朝倉小学校PTAの有志の皆様方が集会所前に集合し「子ども餅つき大会の準備を開始しました。

餅米は前夜からつけておきプロパンバーナー2基を取り付け蒸します。

後は薪炊きです。

午前10時前にはもう既に子供達が集りだしてきました。

PTAのお母様方には餅を丸める作業をお願いしております。今回は定番のあんこの他イチゴ・キウイなどの果物も入れ大福餅にします。

子ども達も順番に餅をつきます(^o^)

皆さんベンチに腰掛けて舌鼓を打ちます。一人で10個以上も食べた強者の小学生もいました~(°0°)

この日用意したお餅は1斗6升(約24㎏)でしたが、11時過ぎには全部胃袋に収まったようです。思い思いに醤油やきな粉をかけて楽しそうでした。子供達の笑顔は本当にパワーを貰えて良いですね。

お餅参加は、子ども約100名、大人約50名の150名強の多くの参加をいただき、大好況で終えることが出来ました。スタッフの皆さま方、最後の片付けまで大変お疲れ様でした。有志の皆様方、お疲れ様でした。そして子供達の「朝倉台思い出作り」の一助を担っていただいて有り難うございました。

最後にボランティア朝倉台文体G代表の岡田氏からスタッフ一同に挨拶があり、大会中食べられなかったスタッフの皆様方にもいちご大福を感謝の気持ちとしてプレゼントがありました。

今回も朝倉台自治会から全面的なご支援をいただきました。
朝倉台自主防災会、わかもの会、そして、多くの保護者の皆さんからにも会場設営等にご協力をいただきましたお陰で、年の瀬を楽しいもちつき大会にすることが出来ました。   ありがとうございました。    (ボランティア朝倉台文体G 岡田)

 

 

 

2022年12月21日

1月16日(月) 盛春クラブ吟醸会が日帰りバス旅行を実施しました。

朝倉台盛春クラブ吟醸会は平成22年5月第1回今西酒造見学を皮切りに、県内外の酒造巡りを開始、本年1月に100回催行を迎えました。

この度100回催行を記念して、日帰りバス旅行を企画、令和4年7月新蔵オープンした創業明治26年の葛城市所在の梅の宿酒造を見学しました。

見学後、試飲で喉を潤し、それぞれ好みの新酒を購入、土産として奥様方に甘いリキュール酒を購入される方もいました【⠀罪滅ぼし。】

ご興味のある方はグーグルで「葛城市寺口27番地1 梅の宿酒造」で調べてみて下さい。

その後黒滝森物語村へ向い、同所で温泉に入浴後、記念の親睦会を開催、約2時間にぎやかに懇談しました。(渡真利)

2023年01月19日

1月22日(日)ボランティア朝倉台環境グループが、竜谷口道路側溝を清掃しました。

寒気が日本列島を覆うこの時期にもかかわらず、16名もの数多くの皆さんが奉仕作業に参加して下さり、朝倉台住宅から竜谷地区につながる準幹線道路脇側溝は見違えるように綺麗に清掃されました。

この場所は、竜谷区から車で通過される方が多いメイン道路になりますが、いつもありがとうございます!と、お礼の声かけをいただきました。

会員の皆さま、ご奉仕ありがとうございました。(宮田)

 

2023年01月23日

2月1日(水) 1月の盛春クラブハイキングのまとめ

1月は毎年恒例の3つハイキングをしました。

まず2日は、外鎌山新年早朝登山です。

   今年は曇っていてご来光がありませんでした。

15日は、等彌神社初詣です。

   前日の雨のため霊畤参拝はやめて倉橋ため池へ寄って帰りました。

28日は笠荒神大祭に行きました。

 10年に一度という寒波で帰路予定していた巻向山コースはあきらめ参拝後自由解散としました。

   13名が檜原神社へ県道を歩いて下山しました。

2023年02月04日

2月16日(木) 2月の盛春クラブハイキングは堺市の百舌鳥古墳群三陵を巡りました

今回の行程は、まず堺市庁舎21階の展望ロビーから百舌鳥古墳群をはじめ葛城・金剛の山嶺、明石海峡大橋や六甲山の山々、関西空港、高層ビルのハルカスなど素晴らしい眺望を楽しみました。

素晴らしい眺望です。

陵が築造された時は大阪湾の海岸線ももっと近くにありましたので、行き交う船からの眺めはさぞや立派なものであったことでしょう。 

仁徳天皇陵、御陵名は百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)です。

その後、反正天皇陵~昼食(仁徳天皇陵外周広場)~大仙公園・日本庭園~仁徳天皇陵~履中天皇陵を順に巡りました。

約7キロの行程で、仁徳天皇陵では地元のボランティアガイドさんの解説を拝聴しました。

今回の参加者は22名(男9 女13)で、皆さん元気で古墳巡りを楽しみました。

●豆知識です
〇百舌鳥・古市古墳群
 世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」は古墳時代の最盛期(4世紀後半から5世紀後半)にかけて築造された、古代日本列島の王たちの墓群です。古代日本の政治文化の中心地のひとつであり、大陸に向かう航路の出発点であった大阪平野に位置しています。

百舌鳥エリアは堺市内の東西・南北約4kmの範囲に広がっています。世界遺産の構成資産として23基21件の古墳が選ばれており、その中には、世界最大級の墳墓、仁徳天皇陵古墳(国内第1位)や履中天皇陵(同3位)をはじめとする巨大前方後円墳などが含まれています。

〇百舌鳥という地名の由来
 仁徳天皇が陵墓候補地を求めてこの地を訪れた際、一頭の鹿が現れ突進してきて眼前で倒れた。その直後、倒れた鹿の耳から一羽のモズが飛び立ったのでこの地を「百舌鳥耳原」と呼ぶ。
〇反正天皇陵
第18代 墳丘長148mで仁徳天皇陵の1/3、5世紀中頃築造、履中天皇の弟
〇仁徳天皇陵
16代墳丘長486mで日本最大、5世紀中頃築造。築造に20年を要したとされる
〇履中天皇陵
17代墳丘長365mで日本第3位、5世紀前半の築造で仁徳陵より古い。仁徳天皇の皇子)

〇大仙公園・日本庭園
仁徳天皇陵と履中天皇陵の間に広がる公園で、日本庭園は堺市100周年を記念して作られた築山林泉回遊式庭園で平成元年3月に開園されました。

2023年02月23日

3月9日(木) 盛春クラブハイキング~花博記念公園鶴見緑地散策~

3月9日、絶好のハイキング日和に恵まれ、花博記念公園鶴見緑地内を散策し、アーモンドの森とおかめ桜等を鑑賞しました。

今回の行程は、近鉄大和朝倉駅を午前8時50分過ぎに出発、布施駅で乗り継ぎ、奈良線河内永和駅で下車、JRおおさか東線河内永和駅を経て「城北公園通駅」から城北川遊歩道をたどって花博記念公園に向かいました。

歩行約6キロ、参加者25名(女15名、男10名)で、皆さん元気に散策を楽しみ、午後3時40分過ぎ、無事、大和朝倉駅に帰ってきました。


豆知識
花博記念公園:1990年4月から9月の間、自然と人間との共生をテーマに参加国83カ国・55国際機関が参加「国際花と緑の博覧会」が開催され、延べ2千3百万人が来場しました。その跡地が鶴見緑地公園として整備され市民の憩いの場として今日に至っている。

アーモンドの森:鶴見ロータリークラブより寄贈された100本のアーモンドが植わっており、3月中頃に  見頃を迎える。アーモンドの花は、桜と同じバラ科スモモ属の落葉高木で桜より早く開花。5~7月実がつき、8月頃収穫される。

オカメ桜:1947年に寒緋桜とマメザクラをイギリスで交配した品種が逆輸入された。一般的な桜であるソメイヨシノよりも開花が早い。鶴見緑地では3月上旬から中旬にかけて見頃となる。特徴として早咲きであることに加え、樹が小型、花が小輪、淡い紅色の一重咲きで花が下向きに咲くことなどがあげられる。 やや小型の花を下向きに付ける。

2023年03月17日

3月16日(木) 盛春クラブ、近江路バス旅行

朝倉台盛春クラブでは16日、コロナ禍で3年間自粛していた日帰りバス旅行を催行し39名が参加しました。

行先は近江商人の町近江八幡です。

名物、近江牛のすき焼きの昼食で舌鼓!

食後はボランテイアガイドの案内で豪商の家が立ち並ぶ新町通りなどを散策しました。

屋形船で八幡掘りの舟遊び。

ワクチン接種証明や身分を証明する書類の提示を求められましたがお土産購入金2,000円が滋賀県から提供されるなどいろいろなコロナにまつわることがありました。

春のような温かい日差しにめぐまれ楽しいバス旅行でした。*** (福本)

 

2023年04月09日