朝倉台は、近鉄大阪線大和朝倉駅南側に広がる外鎌山丘陵地にあり、昭和50年外鎌山北麓丘陵地から朝倉駅前までを近鉄不動産が開発した1100区画あまりの住宅地であります。
開発前のこの丘陵地はミカン畑でしたが、開発前の発掘調査で38基の古墳時代(6世紀)の古墳が確認されており、そのうちの一部は団地内の2号公園に移設されたり、6号公園のように古墳の周囲を公園にしたりして残しております。(朝倉台HPより抜粋)
その2号公園や古墳周辺は、毎年、行政からの依頼を受けたシルバーさんが綺麗に清掃されていますが、公園北面に造られた展望道は手が入らず荒れてきているのに気付いた住民ボランティアの方が心をいため、自治会長にも相談し自主防災会員有志で整備することになりました。
ここから頂上は藪に覆われて進めません(T-T)~
自主防災会有志9名が2号公園に参集~
南北両サイドの笹や竹、クヌギの枝等を伐採しました。
機械類を扱うので1時間に1回は休憩を取るようにします。何せ70代が中心のシニア層なのでバッテリー切れが早いもので・・・
それでも日頃から、住み良い町つくりを行っているボランティア団体の有志なので実に手際よく約2時間で見違えるように展望道は綺麗に整備されました。
お陰様で、足元を気にせず頂上まで登れます~ (^o^)
有志9名の皆さまお疲れ様でした。
次回は、完全整備を目指して古墳北側道の笹と雑木などの清掃を予定しています。
感謝 (坂口)