本講習会は、朝倉台自主防災会が設立した平成9年に始まり、20年かかさず開催してきましたが、新型コロナ蔓延の影響で消防署からの要請もあり、2年連続して中止になりました。
今回、桜井消防署のご厚意により、1回15名の人数制限で2回に分けて行うことになりました。
第一回目の今回は、防犯委員さんが主で、第二回目は、人権福祉対策委員さんが主に7月に開催されます。
受講された皆さんは、笑いも誘いながら結構楽しく体験講習されていて後半の胸骨圧迫(心臓マッサージ)では、強く、速く、絶え間なく「命をつなぐ」蘇生法講習会を受けられていました。
1. 反応があるか確認
2. 119番通報とAEDの手配
3. 呼吸を確認する
4. そして、心臓マッサージを開始する。
AEDの意味は、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
15名の皆さま、お疲れ様でした。(坂口)