朝小農園のヘチマの棚が約8年経過して腐食してきたため取り壊して建て替えるべき昨年から準備をしてまいりました。
そんな折、埋文センターで「桜井市文化財協会34年の軌道」が開催中でしたのでに見学に行ってきたのですが丁度、埋蔵文化財課の橋本課長がおられ、6号公園の東・北面の伐採の予定ををお聞きしましたら今年は森林組合に切ってもらう予定にしているとのことでした。
その時、伐採した伐木を朝小農園の杭や棚つくりに使用出来ないかと閃き、細い樫の木などの雑木をいただけませんかとお願いしたところ快諾を得ることが出来たのです。
早速、6号公園の伸びすぎた樫の木などの剪定を行いヘチマ棚の杭の材料を入手することが出来ました。これで2号公園の竹やぶ整備時に出た竹材とと合わせてヘチマ棚を新しくできます。
里山クラブの皆さんのお手伝いで古棚を撤去し、肥料を混ぜて畝作りです。
立派なヘチマ棚が完成しました。これで又7~8年はヘチマ作りが出来ますね。
お手伝い頂いた有志の皆様、ありがとうございました。(坂口)