この1年のサツマイモ栽培について振り返りたいと思います。
4月、地域の森川さんから朝小農園を耕運機で耕していただきました。
まだコロナ感染が不穏な状態だったので、「朝倉台里山クラブ」の有志で畦をつくりました
5月、学年ごとに「サツマイモの苗植え」をしました。
大きな穴を掘り、水をたっぷり入れどろんこにします。
そして、苗は横に寝かすように植えます。
土が乾かないよう「もみ殻」もしっかりと敷きます。
「稲わらと遮光ネット」をかぶせます。これが森川流です。
一週間後、全て根がつきました。苗植え成功です。
夏、サツマイモの根に栄養が回るように伸びてくる「ツル」は、7~8回にわたり切ります。この方法も森川流です。地域によってはツル返しをしているところもあります。
秋10月、収穫祭です。
スコップでサツマイモを傷つけないよう優しく掘りましょう。
「収穫祭」は、各学年毎順次行いました。
大きく成長した「サツマイモ」がぞくぞくと現れました。
現れたお芋さんに歓声があがります!
今年も、たくさんのサツマイモが収穫できました。
収穫したサツマイモはしばらく寝かせると甘くなります。
来月には焼き芋大会をしたいですね~ (朝倉台里山クラブ:坂口)