里山クラブ有志が朝小児童にサツマイモの苗植え体験を指導しました。
1. 森川さんの耕運機で畑の土をふかふかに深堀しました。
2. 畦つくりでは、高く盛りました。
3. 畦に穴を掘り、水をたっぷり入れました。
4. まずは、1年生に苗植えをしてもらいます。苗を盾に植えると芋は1個しかできないので少し斜めにして横に寝かして植えて下さいね~。
5. 暑さから苗を守るために、稲わらをかぶせます。
6. さらに、遮光ネットもかぶせます。ワラも風で飛びません。
7. 3年生と4年生も苗植え体験しましたが、中学年児童は私の説明に呑み込みが早いです。70名の児童は、70本の苗を全員植えることができました。
朝夕毎日たっぷりと水やりを行うと、約一週間で根付きするので、ワラと遮光ネットは取り除きます。
8. 苗が成長しツルが長く伸びてきたら、ツルを切り、そのツルを6年生児童が植え付け体験を行います。
今回は70本の苗を植え付けました。
植え付け後1週間目の状態です~
これは昨年の様子です。大きく育っていますね~
森川流のこの方法の苗植えで毎年100%根付きし、10月の収穫祭では沢山サツマイモが収穫できます。(坂口)