9月25日(日)朝倉台自主防災会が、香芝市鎌田区に坂口、堂本の両副会長で「防災講演会」に出講しました。

香芝市鎌田区では昨今の自然災害の多発を受け、昨年、「鎌田防災団」を発足し、数名の方が「防災士」の資格も取得されました。

今回、奈良県安全・安心まちつくり推進課を通じて鎌田自治会、鎌田防災団からの出講依頼がありましたので事前に訪問し、ご希望の内容をじっくりとお聞きしました。

そこで自治会役員、防災団員の防災意識向上や、平時からの備えと活動、また、有事の際の避難行動、リーダーシップにおける避難所の運営等、さらには、朝倉台自主防災会の地域防災活動もお話しさせていただくこととなりました。

また、防災活動は、継続性と成長性が最も大事であり、あまり、防災、防災と力まず、地域に根差した活動や地域コミュニティつくりが、住み良い町、災害に強い町つくりに繋がるのではないでしょうかと。

講演時間も十分あるとお聞きしていましたので、90分お話しさせていただき、後の質問も具体的、実践的なご質問が多く30分にもなりました。

鎌田区では自主防災団が「自主防災マニュアル」を作成し全区民に配布するなどやる気満々のみなさんで、この日帰りにも25名ほどの参加者に「マニュアルに余裕がありますのでご入り用の方はお持ち帰り下さい。」と声かけをされていました。

これからのますますのご活躍お祈りいたします。弥栄(坂口・堂本)

2022年09月28日